Ethir Neechal
| Nagesh, Muthuraman, M.M.R.Vasu | K.Balachander | V.Kumar |
| Major Sunderrajan, Jayanthi, S.N.Lakshmi, Sowkar Janaki, Manorama | 1968 |



| ナゲーシュ(マードゥ)は、アパートの使用人である。アパートの住人であるジャヤンティ、S.N.ラクシュミ、ソウカール・ジャナキ、マノラマの我儘オバサンを始め、彼の扱い方は粗い。彼の味方になってくれるのは、向学心ある彼を見守ってくれる初老の紳士のM.M.ヴァスと、見掛けは怖いが心優しいムットゥラーマンだけであった。 そのアパートに、ジャヤンティの弟とその娘のマジーョール・スンダラージャンが引っ越してくる。スンダラージャンは、住人達の前で癇癪を起こしてしまい、そのことで、仲間外れになったてしまう。その彼女の力になってあげたいとナーゲシュは、思うのであった。 そのうち、アパートで、泥棒が頻発するようになる。その犯人をS.N.ラクシュミは、ナーゲシュかスンダラージャンではないかと疑う。しかし、本当の犯人は、彼女の弟であり、ナーゲシュは、彼を捕まえる。しかし立場の無くなったジャヤンティは、ナーゲシュが犯人だとでっち上げる。ナーゲシュは、彼女のおとなしい性格であるナーゲシュは、剣幕に気圧され、事を荒立てないようにするため、自分が罪を被ることにする。そのことで、アパートから、叩き出されそうになったとき、スンダラージャンが、本当の犯人は誰であるかを明らかにし、ナーゲシュは助かるのであった。 この一件で、スンダラージャンは、皆に受け入れられるようになり、ナーゲシュとも親密になって行く。そこで、ナーゲシュは、彼女に手紙を彼女に渡すことにする。しかし、間違えてマノラマに渡してしまったことで、誤解され追い出されそうになる。しかし、それも誤解が判り、彼は再びアパートに戻ることができたのであった。 次に、スンダラージャンとナーゲシュの仲が良いのを妬んだ、大学生達にナーゲシュは、襲われる。そして、足に重傷を負ってしまう。アパートでの仕事ができなくなった彼を、M.M.ヴァスは、何から何まで、面倒を見てくれるのであった。 全快したナーゲシュは、学校での試験を主席で卒業する。そして、出世は間違いなしになる。また、彼の元に、実は、彼をずっと探していたというお金持ちが尋ねてくる。そのことで、オバサン三人組を筆頭に、手のひらを返して、ナーゲシュにお世辞を使うようになる。しかし、そのお金持ちは、ムットゥラーマンの悪戯であり、天狗になっていたナーゲシュの鼻もへし折られ、再びアパートの住民も、彼に渡していたプレゼントも取り上げてしまうのであった。 ナーゲシュが、やがてアパートから出て、赴任することになる。その頃同時に、スンダラージャンに、親からの縁談が進められる。二人は、愛し合うようになっていたものの、互いの道を歩むことにする。 そして、スンダラージャンが、ナーゲシュのいなくなったアパートで結婚式が執り行われる。しかし、彼女は、相手が卑劣な奴であることを罵って、破談にしてしまう。そこで、アパート中は、大騒ぎになるが、そこに出世したナーゲシュが、訪れる。結局、二人は、結婚する運命にあったのであった。 |
【コメント】
| アパートの住人達の、様々を描いた作品。映画的と言うよりは、テレビ的な作品。言ってみれば、タミル版『渡る世間は鬼ばかり』といったところか。 |
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