Rajakaali Amman

Karan, Vadivelu, Nizhalgal Ravi, Saranraj Rama Narayanan S.A.Rajikumar
Ramya Krishna, Kousalya, Y.Vijaya 2000

  

  

   


【ストーリー】

 女神のラムヤ・クリシュナは、女神に奉納されている宝石を盗んだ人々を追って、退治する。その帰るときに、親を亡くした貧しくも信心深い兄と妹と出会う。彼らの清い心に、女神は、そこに住みつき、守り神になることにする。

 兄弟は、無事に育ち、ヴァーディヴェールとコウサルアへと育っていた。二人は、大人になっても、信心深い心を失っていなかった。二人の下には、女神と共に、蛇もまた守り神として付き添っていた。その彼らの命を、黒魔術師達が、狙うようになる。

 一人は、占星術師のサランラージである。彼は、コウサルヤが、自らの命を奪うとの見立てをする。そこで、彼は、弟子のカランに、コウサルヤと見せかけの結婚をして、殺すように企む。そしてもう一人、黒魔術師のニチァルガル・ラビもまた、自らの儀式の生贄として、コウサルヤを付け狙う。

 カランの企みによって、コウサルヤとカランは結婚する。しかし、その本当の企みを知ったヴァーディヴェールは、彼らに反抗するものの、逆に殺されてしまう。それを知った、女神のラムヤは、コウサルヤを守るために、カランの家に、アメリカから来た親戚の(ガヤトリ)に化生する。

 コウサルヤは、カランの家で、様々な罠に嵌められそうになるものの、ラムヤによって助けられる。そのラムヤの不思議な力にコウサルヤは、一段と信仰心を強める。そして荒れ果てた、近くの女神の寺院も、綺麗にするのであった。

 ラムヤ(ガヤトリ)の存在を疎ましく思い始めた、カラン達は、コウサルヤにラムヤのパスポートを盗ませる。それも、全てラムヤにとっては、お見通しのことであった。そして、とうとう、カランの母親も、占星術師も黒魔術師も、ラムヤによって退治させられる。女神の神像を侮辱したカランもまた、退治させられる。しかし、コウサルヤの嘆願によって、彼だけは、命を助かるのであった。



【コメント】

 典型的な、女神映画。ラムヤの女神は、まさに適役。ヴァーディヴェールの演技も良い。CGを使っての、遊びは毎度のことで、発想の豊かさには、笑ってしまう。

 注目すべきは、なぜ全編において、ほとんどペット状態の≪蛇≫が出続けるのかは、考えてみると面白い一面が見えてくるだろう。いや、そもそも女神がペット状態になっている感もある……。



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