Thirvarutchlvar
| Sivaji Ganesan, Gemini Ganesan, Muthuraman | A.P.Nagarajan | K.V.Mahadevan |
| Padmini, K.R.Vijaya,Savitri | 1967 |



【ストーリー】
| 王のシヴァージは、パドミニの踊りを見て、感激し、彼女に言い寄る。しかし、彼女は、頑なにそれを断る。それに対して、シヴァージは、より彼女のことを好きになり、自分がもっと見識ある人物となり、彼女を迎えることにする。 彼は、王宮の老詩人に、神についての質問を三つする。頭の硬い王に対し、老詩人はどうやって答えればいいか頭を悩ます。その姿を見ていた聡明な孫娘が、自分が王に話すと言い、王宮へと出て行く。そして、その孫娘の言葉に、シヴァージは、感動し、老詩人の弟子となる。そして、神を讃える歌を歌い始めるのであった。 やがて、上達したシヴァージは、寺院で大勢の人前で、歌を謡うことになり、神についての三つの説話を謡い始めるのであった。 最初に、信心深く、行者の着ている布を洗うことを日課としていた洗濯屋の話を歌う。その洗濯屋の信心深さに、シヴァ神のジェミニ・ガネーサンが、行者に化身して、彼の前に姿を現す。シヴァ神のジェミニは、シヴァージに試練を与えるが。それでも、信仰心の衰えない彼に、自らがシヴァ神であることを現すのであった。 次に、ある王宮で、王のシヴァージとK.R.ヴィジャヤとの結婚式が執り行われようとしていた。しかし、その時、行者に化身した、ジェミニが、それを止めさせる。もし、結婚したければ、私が誰であるかを明らかにしろと言い、もしできなければ結婚は認められないと言うのであった。激怒していたシヴァージは、その理不尽な申し入れを受ける。しかし、相手は神であり、彼は、失意のうちに、負けてしまう。意気消沈したシヴァージを、シヴァ神の化身のジェミニは、寺院に連れて行く。そして、そこで、自分が、シヴァ神であることを現し、民のために、信仰心を厚く持ち、善行を尽くすように諭すのであった。 三つ目の話は、王子と老行者のシヴァージとの話である。王子は、シヴァージに会いに来る。そして二人して、寺院に参詣する。しかし、その寺院には、鍵が掛かっていた。二人は、参詣できるように、一心に歌を歌う。すると、奇跡が起こり、鍵が開いたのであった。王子は、神にもシヴァージにも、心から感謝し、再開を約束するが、シヴァージは、ヒマラヤに巡礼することに決めていた。 巡礼に出たシヴァージは、ある村で、慈善家のムットゥラーマンとサーヴィトリの家族と出会う。そして彼らは、快く、シヴァージを食事に招待するのであった。しかし、その彼ら夫婦の一人息子が、蛇に噛まれて瀕死の状態となる。それに対し、シヴァージは寺院にそれらを連れてゆき、シヴァ神に一心に祈る。そして奇跡がおき、息を吹き返すのであった。 巡礼を続けるシヴァージは、やがて、行き倒れる。しかし、その彼に対し、シヴァ神は、日ごろの信仰心の厚さに対し、自らの姿を、夢の中で現し、彼を祝福するのであった。 |
【コメント】
| 配役・監督・音楽、全てが黄金の組み合わせ。台詞等には、含蓄ある言葉が多い。十二分に楽しめる作品で、神様映画が好きならば、お勧め。シヴァージも、最後の老行者の演技は秀逸。 |
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