タイトル 男優 監督 音楽
女優 年代 評価
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Allari Premikudu Jagapathi Babu, Bramhanandam K.Raghavendra
Rao
M.M.Keeravani
Rambha, Soundarya, Kanchana
Ramya Krishnan
1994
百花繚乱とはこのこと。ジャガパッティ・バーブを巡り、四人もの女優が、魅力を振り撒いている。ランバー、サウンダリヤ、カンチャナ、ラムヤ。それぞりが持ち味を出し切っていている。サウンダリヤの弟もなかなか精悍。最後の場面は、手に汗握るアクションシーンとなるが、『戦艦ポチョムキン』からの影響も見ることが出来る。

Devadasu A.Nageswara Rao, S.V.Ranga Rao Vendanthan Ragavaiah C.R.Subburaman
Savitri, Lalitha 1953
ANRの代表作のひとつ。最後の切実な悲劇の描写が、ジワジワと効いてくる。その悲劇の残酷でありながら、美しい場面でも、決して気品を失うことなく、繊細なところまで心の行き届いたANRの演技は、素晴らしいの一言。そのANRの演技を、十分に受けきったサーヴィトリも良い。非常に音楽も優れている。見終わってから、ANRの気品からの芳しさが、悲劇に風寄せるとでも言える作品。

Rickshavodu Chiranjeevi, Bramhanandam Kodi Ramakrishna Koti
Nagma, Soundarya, Manorama 1995
軽妙なリクシャー役のチランジーヴィも良いが、後半の聖者役は、非常に良い。ナグマも中々の好演。蓮っ葉なサウンダリヤは、良演ではあるが、いまひとつ乗り切れていない感も。音楽は、非常に充実しており、振り付けも良い。チランジーヴィとナグマのものは、切れ味があって良い。サウンダリヤとの鶏を題材にした奇天烈なダンスシーンも見物。

Sagara Sangaman Kamal, Sarath Babu K.Vishwanath Ilaiyaraja
Jayapradha 1983
ヴィシュワナート監督の代表作のひとつ。各地で吹き返られ、南インド全体で大ヒットとなった。カマルの80年代前半の代表作と言って良く、パフォーマンスの質は非常に高い。コメディなどはほとんど無く、真面目な作品で、悲劇と分類できるだろうが、非常に格調高い作品。
Sankarabharanam J.V.Somayajulu, Tulasi Ram, Chandra Mohan K.Vishwanath K.V.Mahadevan
Manju Bhargavi 1979
K.ヴィシュワナート監督の代出世作。非常に誠実で、衒いのない作品。出演者それぞれが、引き立っていながらも、出過ぎることなく完璧なハーモナイズがある。音楽は、言うまでもなく、非常に素晴らしい。子役の、トゥーラシの演技は、ピュアなものを感じさせ、特に、ソマヤジュールに弟子入りを許される場面などは、非常に美しい。この作品をきっかけに、テルグ語映画では、カルナーティック音楽やバラタナーティヤムを題材にした作品が数多く製作されることとなった。最後の場面などは、シヴァとパールバティとの比喩と考えると良いかも。
Sampoorna Ramayanam Shoban Babu, S.V.Ranga Rao Bapu K.V.Mahadevan
? 1971
テルグ映画でのラーマと言えば、NTRだが、この作品のショーバン・バーブも中々良い。様々な逸話の描き方も、趣向が凝らされていて楽しめる。出演者の中では、恰幅よく、堂々として、どこか愛嬌もあるランガ・ラオが、一番光っている。ショーバン・バーブよりも、彼の方が光っているのは、光っているように感じるのは、優等生に対する嫉妬だけではないかもしれない。
Seeta Ramaigari
Manavarulu
A.Nageshwara Rao Kranthi Kumar M.M.Keeravani
Meena, Rohini Hattangadi 1991
孫娘役のミーナーが、非常に素晴らしい演技。頑固なお爺さんのANRの心も、開かしてしまう健気で、明るく、気立ての優しいその姿は、将に、理想的な孫娘と言えるだろう。恐らく、子役から上がってきたミーナーに対しての、当時の観客が求めていたのも、その姿だったのだろう。全体として、非常になだらかな展開であるが、最後の20分になってから、大きく話が動き始める。お爺さん役の、ANRも、頑固でありながら、孫が可愛くて仕方がない様子を好演。音楽も、良質な出来。
Siri Vennela Benarjee K.Vishwanath K.V.Mahadevan
Suhasini, Moon Moon sen, Meena 1986
ストーリーは、聾唖のスハーシニと盲目のベナルジーの話であるため、テーマとしては重たい。しかし、その重さが重さとして感じられることなく、緊張感を保ち続け美しい悲劇へと昇華している。作品を見ていくうちに、聾唖であるとか、盲目であるとかといったことよりも、遥かに、二人の心の美しさの方が引き立ち、全くそのことは気にならなくなって行く。そればかりか、言葉が逆に研ぎ澄まされることとなった結果、受け手の集中力を増すことにもなっている。言葉がなくとも、その心を表現したスハーシニの演技は、素晴らしい。ベナルジーも同様に素晴らしい。ムーン・ムーン・セーンも、ストーリーに花を添え、持ち前の気品から、最後の場面に真実味を出している。
Sri Manjunatha Chiranjeevi, Arjun K.Raghavendra Rao Hamsalekha
Soundarya, Meena 2001
CGを存分に生かし、チランジーヴィを始め、スターを存分に配した神様映画の力作。信心深い村娘のサウンダリヤの演技や、心優しくおしとやかな女神役のミーナー。CGを生かした素晴らしいダンスシーンなど見所が多い。特に、CGでは、リンガ寺院ができたことを祝う音楽シーンで、シヴァ神の後を可愛いリンガ達が踊りながら後を追うシーンなど印象的。しかし何よりも、チランジーヴィのシヴァ神役は、見事。世界の律動としてのシヴァ神の踊りの魅力が最大限に発揮されている。
Sundara Kanda Venkatesh, Brahmanandam K.Raghavendra Rao M.M.Keeravani
Aparna, Meena 1992
前半から軽いフットワークで進むが、優等生のアパルナが、ヴェンカテーシュからのラブレターを貰った場面の間の取り方がいい味わいを出している。後半のミーナーが出てきてからは、ミーナーの蓮っ葉で、泣き虫な演技が非常に素晴らしい。当時から、その演技力は図抜けていることが分かる。ヴェンカテーシュの、演技も素晴らしい。しかし、全体としては、いまひとつ集中力が欲しいと感じられる面も。題名は、『ラーナヤーナ』の第五章『スンダラ・カンダ』から。






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