『人=神』となりえる文化
神は、全知全能の存在ではない。神も学び成長する。
学び成長することにおいて、神と人間は同一平面上にある
善と悪が戦い続けることが原理。善だけで世界を統一しない。
最終的には善が勝利はするが、事象とは善と悪との交わりによる変容である。
世界とは善と悪との主導権の移ろいの繰り返しであり、それに始まりもなければ終わりもない。
清濁併せ持つことが良しとされる。
清濁に塗れているのが人間界。それが良しとされるが故に、人間にとって神々も鬼神もまた同一地平線上にある存在として認識される。
神々もまた、鬼神と不完全な存在である人間の存在を拠りどころとして生きている。
『人の中に神を見る』時空間。始まりも、終わりもない時間。それが生き神を生み出す背景。

『人=神』となりえる文化。それは、神が絶対的なものでなく、善と悪との変化そのもの、移ろいそのものに重きを置き、是としているが時空間故に発生する。